塾 第一話:少年はロリ爆乳教え子と出会った

ここは、田舎と隣町の狭間にある個人塾。僕の家でもある。

「ヒロせんせー、これわかんなーい」

「それは……こうで……だから……」

「ヒロせんせー、こっちもー」

「その問題は……でしょ? ということは……」

「ヒロせんせー」

「……ふぅ」

 11歳の夏。世間では夏休みで浮かれている子供達がほとんだと思うけれど、僕はこの場所。父親の個人塾で過ごすこの時間が好きだった。

 今日から始まる夏期講習。本当は外で虫取りしたり、市民プールで遊んだり、夏祭りに行ったりしたいんだろう、僕と近い歳の子達が、頑張って机を向かい合っている。といってもやるのは学校で出された夏休みの宿題だ。

「ありがとうヒロ。そろそろ少し休みなさい」

「ん、わかったよ」

 この塾を開いて10年だという父さんは、今日も笑顔で子供達を真っ直ぐに見て勉強を教えていた。

 ”悟りの寺小屋”と呼ばれているこの塾に集まるのは、そのほとんどが勉強嫌いか、勉強が苦手な子供達。そういう子に勉強の楽しさや学ぶことも素晴らしさに重心を置いて教える父さんのやり方は珍しいのだそうで。巷の奥様達には人気みたいだった。

「ヒロ君、これお父さんによろしくね?」

「これお土産。いつも家の子の面倒見てくれてありがとうね」

 そう言ってはお礼と称して色々とくれる。塾費も普通の所と比べれば安いらしいので、そういう意味でも子供が途切れることは無かった。

 僕も、いつか父さんみたいになりたい。そう思わない訳でもないけれど、父さんからは「お前はお前の好きなように生きなさい。その為の協力はするから」と言われている。

 なら将来を考えて、勉強ができなら何かしらの学者になろうかとぼんやり思いながら、僕は僕の勉強を頑張っていた。

 勉強ばかりしているものだから、友達は少ない……ほぼ、居ないけれど。いいんだ。だって、僕と話しても周囲の子は皆つまらなさそうにするし。要らない訳じゃないけれど、そういうのは将来作れば良い。

 虫取りやプールで遊ぶのだって、別に思い出になるだけで経験にはならない。知識には必要無い。僕はもっともっと深いところまで、知識の海に潜っていきたいんだ。

(だから、今日も勉強を頑張らないとな)

 父さんの仕事の手伝いで同い年の子に教える時間を終えると、今度は上の階にある僕の部屋で勉強を始める。

(今日から高1の勉強か……楽しみだ)

 一日のほとんどを勉強に費やしている為に、人よりずっと先の勉強をしている。というのが僕の強みだ。父さんには困った顔されたけれど。

「えーと、今日は数学Aを――――」

トタトタトタ―――――

「……ん?」

 教科書を開こうとした時、子気味良い、階段を登って来る音が耳に入る。

 この音は大人のものじゃない。足取りが軽いから分かる。

……トントン

 おずおずといった様子で、僕の部屋のドアが叩かれた。

(塾生の子……? なんで?)

 知っている子は知っている。この時間、僕は自分の勉強に集中しているから、部屋には入って来ない。とすると、最近入塾した子か。

 何も言わずにそのままでいると、肯定と受け取ったのかそのままドアが開いた。開ききる前に断ろうとも思ったけれど、初犯なら許そう。次から気を付けてもらえば良いし。

「……」

「―――――――」

 心臓が止まった気がした。

「……あの?」

「ぁ……ぁ……」

 黒く長い髪。多分同い年か、一つ下。身長も僕より低い。なのに、なのに。僕のクラスの女子とは比べ物にならない……

……たぷんっ

「ぅぁ……」

「ベンキョー……おしえて?」

 少し歩いて近寄ってくる。それだけで大きく揺れる、二つのお、おっぱい。いつも来る大人達だってこんなに大きくない。それが、凄い重量感で僕の目の前にある。たぽたぽ揺れている。

 こんな女の子が居たなんて気付かなかった。居たら絶対忘れる訳ない。それぐらい衝撃的で柔らかそうな――――

「……ぁの」

「……あっ」

 僕が返事をしないからか、段々不安げな様子になっていく女の子を見て正気に戻る。

「わからない、の。おしえて……?」

「……ああ、うん。いい、けど。その……」

「ぁ、先生が。教えてもらいなさいって」

「ああ……」

 冷静になって気付く。この塾に来る子は、皆勉強が苦手か嫌いだ。だからそれをまず正す。でなければ全て付け焼刃になって役に立たないからだ。僕もその考えには賛成しているから、父さん、大人に聞けない内気な子が僕に回されるのだ。

 それはいい、いいんだけど……これは……

たっぷ……たぷっ……

「座って、いい?」

「う、うん……うっ」

 一々揺れるソレから目が離せない。警戒心があるのか無いのか。女の子は無遠慮に僕の隣に座ってくる。見せられた部分はそれなりに時間がかかりそうだったので、僕の座っていた座椅子を貸してあげた。

(しゅ、集中しろ。女の子をそんな目で見ちゃダメだ!)

「ふぅ~~~……よし。えっとね――――」

 3分後……

(結構できないところ多いな……基礎ができてなくて、途中で諦めちゃったパターンか)

「うぅ……」

 基礎の部分から応用に持っていく過程で齟齬を起こしてしまう女の子は、どうしても問題の理解が追いついていない。そんな印象を受けた。だから頑張ってもミスが起きる。一つのミスで問題は永遠に解けない。それが悔しい、という感じだ。

「ちょっと待ってて」

 そんな子にはこれだ、と部屋にいつも置いている物を取ってくる。

 不思議そうに見てくる女の子に見せたのは、アニメのキャラクターが書かれた小さい紙だ。印刷したもので、何枚もある。女の子も知っているのか、静かに目を輝かせていた。

 それを少女のノートの白い部分に張っていく。

「??」

「これをこうして……さぁ、始めようか」

 そして、キャラクターから吹き出しを書いて、分からなかった部分の説明文をコミカルに書く。

「わぁ……」

「こうして……ほら、もう1人の先生だ」

「すごい……!」

 教科書の説明文は硬いし無機質だ。子供にはつまらない。だからこうして楽しく教えてあげれば良い。子供は単純なんだ。それに日常の何かに例えてあげれば頭にもスっと入ってくるだろう。

 女の子は僕を凄い人だって感じで見つめてくる。ちょっと気恥ずかしいな……

「……センセー、凄い。もっと教えて?」

「んー……ま、まぁ。いいよ」

 本当はダメだ。僕の勉強時間が潰れるから。けど、勉強を楽しく教わろうとする切っ掛けを得た子を無碍にはできないし……

「もっと近くで」

「え?」

「座って?」

 と思ってたら、さっきまで座っていた僕の座椅子から立ち上がり、僕に座るように言ってくる。何故? 別に遠慮しなくて良いのに。

 けど座らないと進めそうにないので仕方なく「ありがとう」と一言言って座ると。

「むふぅ」

ぽにゅんっ

「ふやぁあぁあっ!?!?」

 なんと、そのまま僕の上に座ってきたのだ。大きなおっぱいの女の子が、僕の上に。

 女の子の頭部から甘い香りがして、しかも僕の、お、小股に、女の子のお尻、が。当たって。う、ぅっ。

むにゅんっ、ふにゅんっ

「ん、んっ……よし」

(よしじゃないけど!? な、なにこれ。凄い、き、きもち――――)

 座り心地を確かめるようにお尻を捻じ込まれて、僕のモノが柔らかいお尻に擦られてしまう。初めての感覚に脳が痺れる。

 呑気に蝶々の髪留めを弄っている女の子は、首を傾けて僕を見つめていた。大きくてくりくりの可愛い目に射貫かれる。

 僕、は先生、だ。息を詰まらせながらも、何とか平常心を取り戻そうと努力する。

「じゃ、じゃあ……やろう、ね」

「ん、やる」

 分からない部分をキャラクターに質問で投げ掛けて、僕がそれを書いて応えていく。その間に問題を入れて、一緒に考えている風に解いていく。1人じゃない、孤独じゃない。勉強はRPGの様に楽しめる旅なのだと。

 そうすればあら不思議、自分から頭の中でそういう風に考え始めるのだ。必要なのは反復である。

「わかる……ようになった?」

「じゃあまた学校のやつで解いてみようか。ノート見ながら」

「わかった、やってみる……」

(ふぅ……うぅ……ごそごそしないで……)

ぐにゅっ、ぐにぐに……

 教えている間、何度もお尻を押し付けられるので、大事な部分が擦られてしまう。何かさっきから変に硬くなって……いや、ぼ、勃起ってやつなのは分かるけれど。

 けど、そんなのまだこの子は習ってないだろうから。えっちなことだって分かってないんだ。だから拒否すればきっと悲しむ。僕が耐えるしかない。

 なのに、真剣に勉強に取り組んでくれているのに、さっきから女の子の柔らかさと良い匂いで頭が一杯になりそうになる。抱き着きたくなる衝動に駆られる。

「……落ちちゃう。センセー、手」

「え? 手って―――」

「手」

 何故か手を出すように言ってくる女の子。不思議に思いながら手を差し出すと、その手を掴まれ、自分の前に持って行き、って。

もにゅうぅうっ♡♡

「…………へぁ?」

「これで落ちない。おさえてて」

「――――――――」

 両手に乗っかる重くてマシュマロみたいに柔らかい感触。服越しなのに全身がゾワゾワし、その感触に全身が蕩けそうになった。余りに衝撃的で思考が一瞬白く染まる。

 無造作に、何の抵抗もなく、僕の手が、女の子のおっぱいを掴んでいた。

「ぁ……ぁ……」

もにゅっ、むにゅに……ふにゅっふにゅっ……

(す……ご……ぉっ)

 勝手に手が動く。指が、より柔らかさを得ようと、沈み込ませようと力を込めてしまう。おっぱいはどこまでも僕の指を包み込み、多用に形を変える。いつか触ったスライムとも違う。低反発枕を極限まで柔らかくしてプリンみたいに触り心地を良くした感じ。頼りないのに、心から安心してしまえる。

「う、ぁ……ぁ……ぁ」

もにゅぐにっ もにゅもにゅ……ぐにゅにゅっ

「んっ……」

「わ、ご、ごめっ」

「もっと強くおさえてて? だきしめて?」

「えっ……だ、だき!?」

「早く。問題ときたいから」

 有無も言わせない声に、弱気になりながらも言う通りにしてしまう。何も分かっていない女の子に、自分の欲望を乗せてしまう。

「う……こ、こぅ……?」

もにゅぎゅぅぅ~~~~~♡♡

ぐにゅににぃぃ~~~♡

(うわっうわっ、これ……っこれぇ……っっ)

「んっ……」

 後ろから手を回して、おっぱいごと女の子を抱き締める。腕全体にかかる柔らかさと、もっと押し付けられるお尻の柔らかさに、どうにかなってしまいそうになる。

 こんなの逆らえる訳ない。こんなに柔らかくて気持ち良いのが女の子についてたら、男の子が勝てる訳ない。ズルい。

ぐにゅむにゅっ……もにゅぐっもにゅぐっ♡

 抱き締めた状態でも尚手を動かして横乳部分から揉んでしまう。それでも全然手が沈んで、僕の腕で潰れている筈なのに。パツパツになったおっぱいに指が沈み込む。

「ふわぁ……ぁ、ぁっ」

ぐりぐりっ♡

「んぅ……あんまり、動いちゃ、やだ」

「ごめん……ごめん……っ」

 そう言われたって、下半身が言うことを聞いてくれない。女の子のお尻に挟まれたモノを押し付けて、もっともっとと求めてしまう。

 勉強に集中している女の子を使って気持ち良くなってしまうことに背筋がゾゾっとするのさえ、そのスパイスになるだけで。僕はどんどんのめり込む。初対面の女の子に。そのおっぱいとお尻に。香りに。声に。

「うぅぅ……可愛い……」

「え?」

「あっ」

「……気持ち悪くないの?」

 咄嗟に出てしまった本能の紡ぎ出した本音。女の子はこちらに少しだけ振り向いて、おずおずと視線を合わせてくる。

「このおっぱい……学校だと、いつも男の子にイジワル言われるの。だから、大きいのキラいだった……デブとか、シボウお化けだって言われて」

「そう、なんだ……」

「けど、先生は私のおっぱいずっと見てても、そういうの言わなかった。私のこと、カワイイって言ってくれた……本当に、カワイイ?」

「う、うん……カワイイ……よ……」

 それ以前にえっちぃ。なんて言葉は言わない。現に女の子は、普段鈍感な僕から見ても凄い可愛いのだ。きっとそのクラスの男達は照れ隠しをしているだけだと思う。勉強が足りてない。

 女の子は僕の言葉に満足したのか、嬉しそうにまた身体を引っ付けながら問題を解き始める。
 言葉だけでこんなに懐かれるなんて思わなくて、こんなにえっちぃのに分かってなくて。僕はどうにかなってしまいそうで……

「はぁ……はぁ……ぅ、ぅっ」

 段々と込み上げてくる新たな感覚。ムズムズとする”ちんちん”。けどそれがずっと続いて欲しいと更に押し付けていく。

 もう女の子は問題を解き終わりそうだった。

ぐにゅぐにゅっ♡ ぐにっぐにっ♡ 

もにゅもにゅもにゅっ♡ にゅぐっにゅぐっ♡ にゅににぃっ♡

(だめ、だめ、だめ、だめ、っ! これ、だめになる! 何も、なんにもカンガエラレナイ!)

もにゅにっ♡ もにゅもにゅもにゅもにゅっ!♡♡

ぐにぐにぐにぐにぐにっ!♡♡ ズリッズリッズリズリッ!♡♡

「――――ん、よし。できた! センセー? 見てー」

グイッぐにゅんっ♡

ズリリッ!♡♡

「ぁっ―――――」

 問題を解き終わった女の子がこちらに向いた瞬間、お尻の肉が捻じれて、僕のちんちんを思いっ切り擦り上げて―――――

びゅくんっ!!♡♡ びゅるっ!♡ びゅっるるっ!!♡♡

「―――――ッ、―――ッッ!!」

「……せんせ? んっ……せんせぇ……?」

ビクンッビクンッ♡
みゅにゅぎゅにゅぅっぅ~~~~~~♡♡

 人生初の、知識の中でしか知らなかった射精。精通。名前も知らない女の子のお尻で、ズボンの中で。僕は吐精してしまっていた。

 脳が震えるほど気持ち良い射精感に、女の子の甘い香りを一杯に吸い込みながら。快感を逃さないようにする為に女の子を壊れちゃうんじゃないかってぐらい強く抱き着いて離さない。この柔らかいのは僕のだって主張するように……

 そうして二度、三度ビクってなって。その間真っ白になっていた頭が、徐々に現実を取り戻していく。女の子の声が耳に響いてくる。

「せんせ……? おわったよ……?」

「……ぁ、ご、ごめんっ!!」

「ん? うん、大丈夫。せんせ、合ってる? こんな感じで、いい?」

「あ……ぁ、ぁぁ…………うん。合ってる、よ……」

「ほんと? ……やった♪」

「……」

 本当に嬉しそうに微笑む女の子を見て、途端に襲ってくる莫大な量の罪悪感に潰れそうだった。

 僕は僕で、まるでマラソンしたみたいに服の下は汗びっしょりで。

 満足した女の子は立ち上がると、僕を見下ろしながら、

「ありがとう。また来るね、せんせー♪」

 そう言って朗らかに微笑んで部屋を出て行った……

■作者:サーペント


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